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周辺視野と自律神経
皆さんこんにちは。
代々木上原健療院の佐藤です。
今回から毎月(汗)ブログに参加させていただくことになりました。
よろしくお願いします。
 
 
さて、みなさん周辺視野という言葉を聞いたことがありますか?
 
視野(今見えているもの)には中心視野と周辺視野というものがあります。
例えば、みなさん人差し指を見て下さい。と人差し指を見た時、これが中心視野です。つまり、何かに注目している視野のことです。
 
対して、目は真っ直ぐ見ていて自分の指が視界のどこまで見えるか、上下左右のどこまで広がって見えるかやってみて下さい。指を動かしながら少しずつ広げてみるとわかりやすいです。

漠然と見ていて少しボーッとしている感じです。皆さん寝起きにどこにも焦点を合わせずに、ボーッとなったことがあると思います。あんな感じです。
それが周辺視野です。
 
今ではパソコンや携帯が欠かせませんね。画面をずっと注目しています。これは中心視野をずっと続けていることになります。
 
中心視野の特徴は、戦い・競争・奮闘・努力・心配・不安・気づかいなどです。このような状況の時に中心視野になるのです。
 
鋭い方はもう気付いているかもしれませんが、中心視野はまさに交感神経が働く状況なのです。
忙しい、追われている、人間関係の問題などのストレスに囲まれている場合は中心視野になっていることが多いのです。

例えば、思い悩んで何かに集中している時、周りの音や声が耳に入ってこなくて、声をかけられてハッとしたことありませんか?

対して、周辺視野の特徴は休憩・休息・心身リラックス・くつろぐ・ほぐれる・創造性・独創性などです。
これらは副交感神経です。
この中心視野と周辺視野のバランスが自律神経のバランスにも影響してきます。

常に頭が重い方、眉間あたりの違和感・頭痛が多い方、目の奥が重い・痛い方、集中したいのになかなか出来ない方、などなどの自律神経症状のサインがある方は、中心視野が得意なのかもしれません。
一日に何度か周辺視野を作り、ぼーっとしていると、思考も少しずつスローダウンしてきます。
 
「木を見て森を見ず」状態にならず、少し注目を抑えて、視野を広げてみてはいかがでしょうか?
もしかすると、見えなかったものが見えてくるかもしれませんね。


代々木上原健療院  院長 佐藤優


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posted by: 自律神経ナビゲーター | うつ病と自律神経失調症 | 15:00 | comments(1) | trackbacks(0) |
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こんにちは。大学4年生のものです。卒業論文で運動による視野狭窄について研究しており、視野狭窄のメカニズムを調べていたら、このブログに行き着きました。ここに書いてある内容が載っている論文、著書、資料がありましたら教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。
| kishimonimo | 2014/01/23 8:19 AM |









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