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自律神経失調症と不安神経症
こんにちは、自律神経ナビゲーターの鈴木です。
不安神経症というものがあります。

当院には、うつ病や自律神経失調症だけでなく、不安神経症の方も多く来院します。

不安神経症は神経症の一つで、主な症状として不安が表れます。不安を誰でも感じる感情ですが、それが病的に出ることが不安神経症の特徴です。

例えば、不安になる理由がないのに関わらず強い不安に襲われたり、不安になる理由があったとしても、それが些細な出来事であるにもかかわらず、大きな不安を持ったりします。


不安神経症の症状は、動悸・息切れ・息苦しさ・めまい、そして強い不安感などです。これらの症状は、当然、自律神経が乱れている状態です。交感神経が過剰に働いているのです。


交感神経は一度過剰に働きだすと癖となり、不安を感じていない時にでもいきなり動悸や息苦しさなどの症状が出てきてしまいます。

通常、不安神経症などの場合は安定剤を飲んだり、メンタル面の治療を行ったりすることが多いです。

これで治る場合はいいのですが、治らない場合はどうしたらいいのでしょうか?

実は不安感というのは、体から発せられることも多く、メンタルな問題だけで起こることは少ないのです。

重要なのでもう一度言います。不安感は体から始まることも多いのです。


例えば、体のゆがみ、特に頭蓋骨などのゆがみが大きいと、脳に機能が不安定になり、不安が強くなることがあります。また、めまい・不眠症・動悸などの体の症状が出ているときは、非常に不安感を覚えやすくなるのです。



つまり、体を治すと不安が軽減することが多いのです。

不安神経症だけでなく、うつ病・自律神経失調症・パニック発作などは薬やメンタルな治療も必要なこともありますが、けっこう体そのものの治療が必要なことも多いのです。


体は正直なのです。

気分がすぐれない時は、誰にでも不安になることがあります。
そして、それが大きくなると不安神経症となることもあります。

体が元気なら、不安も軽くなりますよ。
まずは自分の体をチェックしてみましょう。

不安が出やすい体の症状↓

・心臓がドキドキする
・めまいがする
・胸が痛い、または苦しい
・首が痛い
・眠れない、寝ても疲れが取れない
・まっすぐ立っていられない
・疲労感がある
・風邪をよくひく
・まぶしい
・アレルギーが酷い

これらは自律神経失調症の症状でもあります。
つまり、自律神経失調症がひどくなると不安神経症にもなりやすくなるのですね。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自律神経失調症へ


不安神経症の詳しいことはこちらから

お勧め本
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うつ病・自律神経失調症 治る人治らない人
著者 自律神経ナビゲーター鈴木

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posted by: 自律神経ナビゲーター | 不安神経症と自律神経失調症 | 12:05 | comments(9) | - |
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新年も役に立つブロガーとしての存在を期待しています。

昨年末まで軽い安定剤≪セルシン≫を処方して貰ったお陰で、不安神経症は和らぎ、自律神経症状も敢えて嫌なNewsを見ない、聞かない、話さない努力をしている今、何とか安定を保っています。

但し、薬を中止してからやはり夜の寝つきが遅く、どうしても1時過位まで本を読んだりTVを見たりしてしまうのは仕方が無いでしょうか?

明るい年になります様に!と願うばかり。。。
| sarara | 2009/01/09 6:29 PM |
sararaさま
ご質問ありがとうございます。

セルシンは、安定剤の中でも軽い方なので
それで症状が納まっているというのは、
症状もひどくないと思います。
(本人的にはわかりませんが、ひどい方はセルシン程度のかるい薬では全然効きません)

薬はお医者さんと相談して、服用量を決めてください。
たとえ軽めの薬でも、いきなり止めると
体にストレスとなりますからね。


sararaさんにとって、良い一年でありますように。。。
| 自律神経ナビゲーター鈴木 | 2009/01/09 8:09 PM |
はじめまして!ココアです。突然のコメントでごめんなさい。私は一番ひどい時期からすると、まる4年が過ぎようとしています。かなり良くはなったのですが、大きなスーパーやショッピングセンターに行くと、まだ肩凝りから、頭の血流が悪くなるのか、足に力が入らなくなったり、ふわふわして倒れるんじゃないかと思ったり・・・そういう時は血圧が急に上がっています。ふと出口が遠いとか頭をよぎると、そんなになったりします。
歩いてても、大丈夫かな?と思ったらそんなになってしまいます。リラックスが下手でいつも緊張状態(・・;)一応薬は調節しながら飲んでいて、整体にも通ってますが、肩や首がいつも凝っています。もうこれ以上治らないのかと悩んでいます。耳や頭がキンキンするヘルペスになったりもします。いい方法が何かないでしょうか?ごめんなさい、長々と・・・。偶然にもこんないいブログに出会えて嬉しくなりました。神にもすがる思いでした。
| ココア | 2009/03/18 8:56 PM |
ココアさん、はじめまして。
ブログを読んでいただいてありがとうございます。

ココアさんは、緊張がかなり強いようですね。
緊張のため、体のエネルギーが少なくなっているために起こっている症状だと思われます。
おそらく疲労感なども取れないときが多いと思います。
ココアさんが言っているようにリラックスするのが苦手なようなので、
リラックスする練習をすることが体を元気にする近道です。

まずは時間が許す限り睡眠をたくさん取ってください。
そして腹式呼吸などを学んで、自分の意思で力を抜くことを練習するといいでしょう。

それと力だ入りやすい方は、「気を抜いてはダメ」という無意識な強い思い込みがあることもあります。
もし当てはまるようならば、声に出してこう言ってみてください。
「私は力を抜いてリラックスしてもいい」

これらは毎日何回も繰り返すことで、
体が力の抜き方を覚えていきますよ。

| 自律神経ナビゲーター鈴木 | 2009/03/19 7:41 AM |
お忙しいのにありがとうございます。
その通りです。寝ても疲労感は取れないです。そのようにやってみます。
ありがとうございました♪
| ココア | 2009/03/19 8:53 AM |
こんにちは。私は去年レーシックの手術を受けてから頭がおかしくなってしまいました。
最初はレーシックのせいかと思いましたが、あれこれ内科を受診して、結果自律神経失調症で、体の不調からくるものではないかと言われ、抗不安剤の薬を処方されております。
頭の不調というのはひどい時は運転中目がちかちかしてきてハンドルを持つ手が震え、思考能力がさだまらず、気が狂うのではないかと思えるほどとにかくおかしくなるのです。それ以来、ひどい時は誰かに頭を押さえつけられてるかのように重く、後頭部がしびれ、この症状が始まったころは常に乗り物酔いをしてるかのように気持ちが悪くたっていられない程でした。今は内服薬と鍼灸院に通っていますが、症状にあまり変化はありません。いつかは卒業するからといわれても、出口が全く見えないので時々折れそうになります。
何かいい案ありますか?
| かんきち | 2012/06/19 1:04 PM |
はじめまして、自律神経失調症らしき状態になってしまいました。質問何ですが私の場合ギャンブルや車の運転を長時間続けると血圧がかなり高くなってしまい胸が締め付けられたり、かーと熱く感じたりします。また血圧を計る時不安を感じ170から180ぐらいになってしまう時があります。一度交感神経が上がってしまうと長時間下がりません。果たして交感神経の上がりすぎで脳溢血などになる可能性はあるのでしょうか?他の自律神経症状ではあり得ないのは理解できるのですが、
| なお | 2012/07/07 3:49 PM |
はじめまして、なおさま

なおさまのご質問は内科医や脳神経外科医などに聞くのがいいでしょう。

以下は私なりのコメントですが、私は脳溢血の専門家ではないので参考程度までにとどめて下さい。

血圧が上がれば、脳溢血の危険性は高まりますが、重要なのは血圧よりの血管の柔軟性でしょう。
血管が柔軟ならば、血圧が少々上がったくらいでは脳溢血は起こりません。
ちなみに激しい運動時には、血圧は300ぐらいまで上がりますが、多くのスポーツ愛好家たちは脳溢血など起こりません。

血圧の柔軟性は、年齢・生活習慣・食生活などによって決まりますので、その点をお気を付け下さい。

また、血圧が高い状態が続いていれば、血管が弱くなりやすいと言われていますので、その点では持続的な高血圧は脳溢血になる可能性が少しは高くなります。

参考までに…
| すずき | 2012/07/09 11:18 AM |
はじめまして、かんきちさま
お返事遅くなりまして失礼いたしました。

自律神経失調症の症状でしたら、自律神経の乱れを元に戻せば症状もなくなっていきます。
自律神経失調症の元はストレスなので、このブログや関連サイトでストレスのことをお調べください。

4つのストレスの一つずつをチェックし、そのストレスを低くすれば自律神経は整ってきます。

一つ気になることが、レーシックの手術です。
私は眼科医でもありませんしレーシックの専門家ではありませんので確かなことは分かりませんが、目から入る光が脳に伝わり自律神経を乱すことがあります。

例えば、数年前にピカチュウを見ていてひきつけを起こした子供が多数おりました。
これは目から入る刺激が交感神経を刺激したためです。子供は自律神経が未熟のためこのようなこのようなことが起こるので。

レーシックの手術後でそのようなことを聞いたことはないので大丈夫でしょうが、かんきちさんが手術前に自律神経が乱れかけていたとすると、手術後に自律神経症状が出てきてもおかしくないかもしれません。

これも元もとのストレスを低くすることで症状が治まることが予測されます。

取り急ぎお返事まで…

すずき
| すずき | 2012/07/09 11:33 AM |